ミックスボイスも超人向け

この記事はアフィリエイト広告を利用しています。

ミックスボイスといえば、ポップスで高音域を出すときに今では当たり前に使われていますね。
裏声の一種です。
実声ではありませんのでご注意を。

声楽発声とポップス発声の違い

声楽発声とポップス発声の違いは、喉の奥が広いか狭いかどうかで、大体の発声本で議論されています。
喉の奥が広かったら声楽発声、狭かったらポップス発声と言われています。

Googleで検索すると、だいたい今のようなことが、上位表示されていますね。

実は違います。

正確には、喉仏の位置が高いか低いかで決まります。

喉仏の位置が低ければ声楽発声、高ければポップス発声です。
よく覚えておいてください。

ミックスボイスは超人向け

実際に私も発声してみました。
かなり聞き苦しいので、視聴するには注意したほうがよいです(汗)。

すぐに喉が痛くなるし、頭がボーッとするので、あまりよくないですね。
風邪を引きそうな発声です。
凡人の私には無理です。

よっぽど声帯の強い超人しか向いていません。

こちらの記事もお読みください

発声初心者は調子の悪いときの声を出す感じで

昔は歌が苦手で嫌いでした

モダン歌唱は超人向け

息っぽく楽に歌うと喉を壊す