ボーカルフライは意味がないどころか有害

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ボーカルフライとは「あ゛あ゛あ゛~~~!!!」と声になるかならないような声を出すような感じです。
エッジボイスとも呼ばれますね。
カラオケ上達サイトを見ると必ず書いてありますね。
低音域の練習のときにはボーカルフライを出すといいですよ、と

首の筋肉を緩めて首を前に出すと、ボーカルフライが出しやすいです。
本題に入ると、

ボーカルフライは意味がないどころか有害

残念ながら、ボーカルフライをやっても意味がないどころか有害です。

一瞬は声が出やすくなります。
しかし、すぐに声が出なくなります。

まず息が太くなります
声帯が乾燥しやすくなります。
声が出にくくなります。
また息を太くします。

その繰り返しで結局声が出なくなります。

リップロールも同様に無駄どころか有害

唇を軽く震わせて息を軽く流すと、リップロールができます。
よく音階練習のときにリップロールでやりましょうと言われていますが、やってはいけません。

これも息が太くなります。
声が出なくなる悪循環に突入してしまいます。

低音域で5秒ほどやるなら多少出しやすくなるのでいいですが、それ以上やるべきではありません。

ボーカルフライもリップロールも息の太い状態で長時間歌わせるから大問題です。
3秒か5秒程度に済ませましょう。

正解は?

まあ、勘の良い読者さんならおわかりでしょう。
あごを下げて、首を後ろに傾けて歌いましょう。

喉仏を下げやすくなる方法

ポップスだと、尾崎紀世彦さんや美空ひばりさんの歌い方が参考になります。
背筋をまっすぐにして歌っているからです。
歌っている途中にもあまり大きく体を揺らしてはいませんし。

体の軸がぶれていてはきちんとした声は出ません。

カラオケ情報サイトを見たら、正解が書いてあるかのように見えますが、発声に関してはほとんど不正解です。
YouTubeの「This is opera!」をチャンネル登録して、その動画を見たほうがよいです。

This is opera!のチャンネル

オペラを学ばないからといって、これらの動画は関係ないわけではありません。
むしろ関係大有りです!

発声の基礎を動画で語ってくれています。
どのジャンルにも共通です。
しっかり学べば、自信をもって声が出せるようになります。

あなたが声帯を傷めやすい凡人だったらなおさらです。
声帯を傷めずに歌うことができるようになります。

最初のうちは難しいですが、少しずつ自分のできる範囲内で挑戦していきましょう。
基礎ができてくれば、自分のできる範囲が広がっていきますからね。
凡人こそこういう歌い方をするべきです。

音声でも語っています

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