現在のマスタークラスはひどいものだ

ファン・ディエゴ・フローレス(Juan Diego Flórez)氏のマスタークラスです。

現在のマスタークラスはひどいものだ

生徒さんのほうが正しい発声しているのを、わざと崩しているのかと思うぐらいです。

最初の女性は驚いた顔でしか歌っていませんね。
モダン歌唱では当たり前の歌い方ですね。

次の男性は不完全ながらもなんとか形を保って歌っていますね。
それを響きが足りないからと、無理やり薄く大きく膨らませたような発声にさせていますね。
喉を脱力して、顔のほうに響きを集める指導をしています。
逆に音程が不安定になっています。
マスタークラスを受けないほうがよかったです。

最後の女性も、指導前のほうが声がよかったです。
あれこれ変にいじくって、形が崩れていっています。
音程も不安定です。

フローレス氏のしたり顔でやっているのを見ると、海外でも一緒なのかなあという印象です。
凡人がまともに実践したら、もちろん喉を壊します。声帯を痛めて終了します。

家の建築で例えると

建築で例えると、こんな感じに
景色が壁や柱と重なっていて、景色が見づらいから、壁や柱を取り払いましょうと言っているようなものです。
景色が見づらいところは、響きが足りない部分に相当して、壁や柱は声の基礎です。

建築だったら、こんなバカなことをする人はほとんどいないですよね。
家が崩れてしまいますから。
簡単に想像できますね。

声楽だと、当たり前のように壁や柱を取り除きます。
基礎部分まで取り除く場合もあります。
目先の響きのために。

例えばこんな感じに「指導」することが多いです。

  • 喉や首に力が入っていて響きが足りないから、体を楽にしましょう。
  • そんな怖い声で歌わないで、自然に歌いましょう。
  • 声が詰まっていますね。もっと開放して歌いましょう。
  • もっと口の中に響きを充実させましょう。
  • 鼻や眉間に響きを当てましょう。
  • 頭のてっぺんから声を出すようにしましょう。
  • 口の空間を広げましょう。空間が広がると響きが増しますよ。

 

もはや指導と呼ぶのか怪しいですが…。

これを大真面目に実行するとどうなるかは、もう言うまでもありません。
そういうことが当たり前に行われています。

ギャグを見るつもりで行くなら、ありかも(笑)

永田孝志さんの発声ブログや、This is Opera!のYouTubeチャンネルを見て、基礎知識を叩き込んでから見に行きましょう。
ほかの観客とは見る景色が違います(笑)。
バカげた指導法を笑わずに見られるか、自分との闘いです(笑)。

しかしながら、動画の指導法はあまり笑えませんね。
下手なお笑いと同じぐらいかもしれません。
観客のレベルもあまり大したことはないですし。
生徒をバカにした感じで、レッスンという名前の「公開処刑」が行われているように見えました。

みるみるうちに声が悪化していくではありませんか。
これを「公開処刑」と言わずして、何と呼ぶべきでしょうか?

生徒として受けたくはないですが、観客の一人として見に行って指導法をチェックしてみるのもありではないかと思った次第です。

音声でも語っています


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