まだ政治に無関心だと言っているの?
「人前ではできない話」のカテゴリに入れていますが、本来ならばこういうことを人前でしてもタブーとして扱われないのが正常な社会だと思っています。
議論すらしてはいけないと言われている国で、大学の論文発行数が増えたり、野球以外で一流のスポーツ選手が増えたりするわけがないですよね?
「考える力」だの国が言っていますが、自分の頭で考えたら考えたで「生意気だ」という言葉が返ってきます。
それでも意地っ張りになって自分の頭で考え続けることが大切です。
諦めたらそこで試合終了です。
私はスラムダンクを詳しく知りませんが、この言葉はいいものですね。
漫画から学べることはたくさんあります。
そりゃ国が漫画を規制したがるのは、そういう考える力を奪いたいからでしょう。
「萌え絵」が性的な部分を刺激するというのは全くの建前で、それが本質ではありません。
自民党の汚職事件がこれでもかというぐらいいっぱい出ていますね。
「桜を見る会」に始まり、センター試験の筆記試験に切り替え(ベネッセ)とか、台風19号20号(赤坂自民亭)とか、公共サービスの民間委託(パソナが牛耳るはず)とか、数えても数えきれないです。
そのたびにブログにすればよかったと後悔しています。
Twitterで、高校生たちが街頭演説する映像を見ました。
↓これですね。
【🔥高校生の街頭演説🔥】
若者の政治参加について本気で演説しました‼️
たくさんの人に聞いてもらいたいです‼️
今の日本に必要なものは、希望です‼️
拡散お願いします‼️ pic.twitter.com/Fy4bB6kJAl
— 小川隼弥 (@Ogawa_Junya_) December 28, 2019
18歳になったら選挙権が与えられるので、それまでに政治について知っておく必要があります。
日本の教育は政治の話をするのはタブーだと教え込まれるのに、変ですよね?
そりゃあ、政治に関心を持ってしまっては、自民党や電通に不利になるからです。
自分で知るしかないという状況です。
その「知る手段」でさえも、Googleはもちろんのこと、Twitter JapanやFacebookも奪おうとしています。
少しでも自民党や電通が長生きするために。
「国栄えて民滅びる」ために。
話が脱線してしまいました。
選挙にいざ行こうとなると、だれに投票していいかわからず、自民党に投票するか、自民党も野党も信用できないから白票を投じる。
あるいは、投票の方法がわからず結局投票せずに帰ってしまったり、投票しに行くのが面倒くさくて、最初から行かなかったりすることも。
「選挙で白票を投じても意味がないどころか…」という記事でもお話をしましたが、与党が信用できないのなら、野党のどこかの政党に投票しましょう。
それしか政府にNo!を突きつける行為はありません。
ちなみに、
「与党を信用できないし、野党も信用できない」と思うのは、むしろ正常です。
安心してください。
政治というのは生活と密接につながっているものです。
さらにはお金の話ともつながっています。
厳しいことを言うようですが、
生活につながるものなのに無関心でいられるなど言語道断
です。
無関心でいれば、
いつの間にか学校が教育の場所ではなくなり、
いつの間にか個人としての発言をずっと監視され、
いつの間にか人権そのものがなくなり、
いつの間にか政府に家族で助け合わなければならないと命令され、
いつの間にか戦場に駆り出されていることになるでしょう。
元維新の会、現NHKから国民を守る党の丸山穂高さんは戦争発言で問題になっていましたが、彼のツイートは言葉遣いは悪いですけれど、私たちに気づきを与えてくれていると思います。
私たちからしたら「戦争で取り返さなければならない」という発言は、「戦争に頼るとは、まったく議員失格だ」とは思いますが、それぐらい荒っぽいことを言わなければ気にも留めないでしょう。
他にも「税金で飲み食い。イエーイ」とかも、官僚たちの行いを気づかせるためにツイートしているのでしょう。
「ボケーっとしていると、役人たちに好き勝手されて、いつの間にか戦争に駆り出されるぞ」
という警告かもしれません。
上級国民からしたら「誰も国民が気づかない間に戦争にしたいのに、気づかせやがって」というように感じるでしょう。
今現在、税金で大臣たちに好き勝手やられていますし。
政治に関心をもつということは、自分の税金の使い道を監視することでもあります。
政府に監視されるのではありません。
私たち国民が政府を監視するのです。
それが民主主義です。
単なる多数決ではありません。
今からでも、各政党について情報収集しておいても遅くはありません。
そういえば、「ナニワ金融道」の青木雄二さんが「庶民が共産党に投票しないのが不思議だ」と言っていましたが、自民党に投票して得をするのはよっぽどの大企業か大手建築業ぐらいでしょう。
私はそう思います。