独唱と合唱の違い

本日は三重県文化会館大ホールで行われた
「ヴォーカルアンサンブル《EST》第27回コンサート」
に行ってきました。

私は愛知県民ですが、
津市まで行くのは遠いですね。
近鉄の急行電車でも1時間以上かかります。

たまには合唱を聴きに行くのもよいですね。

今回は
「独唱と合唱の違い」
です。

これは声のエネルギーの違いといっても
過言ではありません。

うなじの力と喉仏を下げる力、
その他もろもろフル活用するのが独唱です。

斉唱や合唱の場合、
他人と声を合わせて歌うことになるので、
多少なりとも息の勢いに少し任せます。
少しだけ喉仏が上がります。

もちろん息の勢いに完全に任せてはいけません。
声帯を痛めますのでご注意ください。

巷では、何度も言いますが
息の勢いに任せっぱなしです。
出したら出したっきり、強弱をつけることはできません。
特にデクレシェンド、だんだん弱くするのができません。

独唱の発声は息を太くして野太く作って、
合唱の発声は聞こえないぐらいの細い声で
歌うのが主流ですが、
そういう風にあからさまに分けて歌うというのは
いただけません。

どっちの発声でも、
体を極力動かさないことを意識するべき
だと思います。

顔の表情にもなるべく頼らないように
したほうがよいです。

体の動きや顔の表情でごまかすと、
わざとらしい印象にすぐなります。

音楽を知らない人がオペラや合唱を敬遠するのは
そういうわざとらしさからにあります。

合唱発声も黒川和伸さんを筆頭に少しずつ
改善されつつありますが、
まだまだ息の勢いに任せるほうが強いです。

私はもちろん、うなじの力を活かすほうに
賛成します。

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