何気ない生活を送れるのは憲法のおかげ

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新型コロナウィルス感染症対策を名目に憲法が壊されつつあります。
民主主義の最たるドイツですら憲法が破壊されてしまいました。
日本はギリギリなんとか耐えています。

そもそも憲法とは何か?
憲法は為政者を縛り付けるものです。

為政者は大統領とか首相とかではなくて、その裏にいる官僚とか警察とか軍隊とかを指します。
そういう人たちが好き勝手できないようにするものです。

日本国憲法では、第3章のところで自由権を定めています。

  • 思想及び良心の自由(第19条)
  • 信教の自由(第20条)
  • 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由(第21条第1項)
  • 検閲の禁止(第21条第2項)
  • 居住、移転及び職業選択の自由(第22条第1項)

などなど、憲法があるからこそ、何気なく外出したり、何気なく誰かとしゃべったり、何気なく商売したりすることができます。

ちなみに、憲法改正は自民党にとって有利になるわけではなく、むしろ切り捨てられます。
行政を縛り付ける鎖がなくなることを意味します。
警察や軍隊が台頭してきます。
街を歩いているだけで平気で職務質問されまくるようになります。
かばんの中を勝手に漁られても、抵抗することができなくなります。
ほかの国が時代に即した憲法をうんぬんなど言われていますが、それに引っかかってはなりません。