日本の封建主義博物館

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先に「日本は社会主義・共産主義ではなく封建主義である」を読んでいただけると、私の言っている封建主義の意味がわかると思います。

いろいろな封建主義

挙げたらキリがないけれど、有名なものを上げていきます。

  • 財務省
  • 自民党
  • 旧日本軍
  • 電通
  • パソナ
  • NHK
  • ソフトバンク
  • オリンピック
  • 吉本興業
  • 高校野球連盟
  • 中学校(高校)体育連盟
  • 郵便局(民営化後)
  • JR
  • 警察

封建主義の特徴

お偉いさん至上主義。お上の言うことは絶対。強いトップダウン組織。
実現不可能と思われることでも、必ず実現させないといけません。
お偉いさんの指示通りに物事を行っても、都合の良いデータがとれなければなりません。

上層部は強い決定権と発言権がありますが、その言動によって責任を負うことはありません。
逆に下っ端の人たちには決定権や発言権などはありませんが、上層部の代わりに責任を負います。
お偉いさんが不祥事を起こしても、下っ端の人たちが命を投げ出してでもお偉いさんを守ります。

封建主義の企業は、社員やお客さんが「単なる金儲けの道具」になる傾向があります。
得られた利益が、お客さんの利便性や社員の手当てよりも、役員たちの私腹を肥やすのに優先されます。
「お客様は神様」といいながら利便性を削り、「社員は家族」といいながらDV夫あるいは妻のように社員を痛めつけることがまかり通っています。

会議が好きな傾向にあります。人の時間を奪うのにも抵抗がないわけです。
本来ならば生産活動や作業活動に充てるべき時間を、会議という名目で時間が奪われます。
その分の時間を巻き返すために、無給残業をしなければならないこともあります。
(サービス残業という体のいい言葉を使わず、無給残業といったほうが伝わりやすいでしょう)

勘のいい方ならわかるはずです。
Cあyeah(正しく書くとまずい)が組織内の生産性を下げるため利用したマニュアルと一致します。
妨害工作の方法です。

英語が読める方なら、PDFをダウンロードして読んでおくのもよいでしょう。

いろいろな封建主義的な現場