あおり運転のニュースで隠されたもの
1週間以上こればかりですね。
どこのニュースサイト見てもテレビ見ても、これしか報道しない。
被害者は亡くなっていないのに、なんで狂ったようにこればかり報道するのかなあ?
テレ朝news(2019年8月12日 20:34)から引用:
車載カメラが一部始終を捉えていた。高速道路であおられたという男性は無理やり車を止めさせられ、顔を何発も殴られた。
視聴者が投稿した高速道路上のトラブル。前の車から降りてきた男性が窓越しに運転手の男性を殴りつける。殴られた痛みに顔を押さえる男性だが、前の車の男性による殴打はさらに続いて2発目で流血、計5発も殴る様子が映っていた。殴られた男性によると、この前に前の車によるあおり運転があったという。
茨城県常磐自動車道。10日、勤務先に向かう男性を追い抜いていったドイツ製の白いSUV(スポーツ用多目的車)。約1分後、再び現れたSUVは道を譲るのかと思いきや衝突寸前のタイミングで割り込もうとする。この後、SUVの運転はエスカレート。前に割り込んでランプを点滅させる。避けようと車線変更すると前で蛇行運転。斜めに止まって車線をふさぐ。SUVには窓から身を乗り出す人影が。殴られた男性によると、こう叫んでいたという。
殴られた運転手の男性:「『降りてこい』『殺すぞ』と叫び、真ん中車線に無理やり停車させられた」
その後も、進路をふさぐような動きを見せたSUV。しばらくして降りてきたのは、携帯電話を構えた女性と青っぽいジャケットに白のパンツ姿の男性。窓から手を突っ込んで運転手の男性を引きずり出そうとする。抵抗するものの上に引っ張られた拍子に車が少し前に出てしまう。その直後、SUVの男性が運転手の男性の顔を殴り始める。その時の恐怖を男性は…。
殴られた運転手の男性:「怖かったですね。いきなり全く顔も知らない人だったので。いまだに歯とかあごは痛いですね」
ディーラーの人が本当に不憫ですよ。
傷だらけにされて返ってきたら、廃車にするしかないです。
そのための保険でしょうけど。
危険運転ばかり取り上げられていますが、私が一番言いたいのは「借りたものは返せ」と。
あおり運転のニュースで隠されたもの
あおり運転のニュースはスピン報道です。
いろいろ挙げていきます。
パトカーにはねられ4歳児重体
いくら犯人逮捕に勤しんでいても、子供を轢くのはダメでしょう。
赤信号で突っ走らなければならないとはいえ、安全確認は怠ってはいけません。
私たちにはあれほど口酸っぱく言うのに、自分たちが事故を起こしたら説得力がないでしょうが。
マスメディアはあまり報道したくないです。隠したいです。
警察の威信に関わりますから。
だけど、知った以上、一応は報道しましたということにしておかないと、公共性が保たれないのでしょう。
以下、ライブドアニュース(2019年8月18日 16時45分)から引用:
18日午前10時45分ごろ、東京都千代田区麹町の新宿通りで、警視庁新宿署のパトカーが男児をはねたと、乗っていた警察官から通報があった。
4歳の男児が都内の病院に搬送されたが、意識不明の重体という。警視庁によると、パトカーは薬物事件の証拠品の鑑定のため、千代田区の同庁本部に向かって緊急走行中だった。
麹町署などによると、現場はJR四ツ谷駅前の交差点。パトカーは赤信号で横断歩道に進入し、青信号で渡ろうとしていた男児をはねた。男児は家族と一緒にいたが、横断歩道を渡る際には1人で歩いていたという。
早速、被害者の両親をたたいている人たちはいますね。
「子供を見ていなかったのが悪かった。警察は悪くない」と。
親も悪かったのかもしれません。
だからといって、完全に警察を擁護する理由にはなりません。
警察からは謝罪の一言もないですし、なおさら肩を持ちたくありません。
申し訳ありませんの一言ぐらいあれば、もうちょっと印象は変わったのかもしれません。
警察官の対応を見て思ったこと
ここ最近、謝らない人が多いように感じます。
すぐ自分の非を認めて謝ればいいものを、相手だけに非があるように言うから、そりゃ怒り心頭ですよ。
逆にこちらが一言でも反論しようものなら、逆切れされただの言われます。
学校でのお花畑教育のせいもあるかもしれません。
「謝っている相手には許しましょう」と。
世の中どれだけ謝っても、絶対に許せないことはあります。
「許してもらえないから謝らない」という心理になるのも無理はありません。
そういう教育(洗脳)を受けてしまうと、やっぱり謝ったら負けという考えにつながりますね。
正しくは、
「謝っても許してもらえるとは限らないが、悪いことをした相手には必ず謝れ」
です。
ずっと禍根を残したままというのは辛いでしょう。
謝らなかったばかりにわだかまりを残す、ということは多々あります。
許すかどうかは被害者側に選択権がある。
だけど、どんなにバカが付くほどのお人好しでも、謝らない相手を許そうとは思わない。
加害者側が謝らずに許してもらおうなんて虫のいい話だ。
許してもらえなかったからと言ってその相手を逆に非難するなんて言語道断です。
水道民営化
パブリックコメントのお話だって、あおり運転のニュースに全部かき消されました。
7月22日から受け付け開始でしたが、まったく私たちは知らされていません。
最終日の8月20日になってようやく大騒ぎ。
私も水道民営化に対するパブリックコメントを提出しましたが、Twitterのタイムラインで知らされていなかったら、パブリックコメントの存在さえ知りませんでした。
教えてくれた顔を全く知らない人たちありがとうございます。
2019年8月18日の記事から引用:
日本でも水道民営化の恐怖が迫っています。
水道民営化は実は「民営化」ではありません。
多国籍企業による資本吸い上げ事業です。
儲かったからと言って日本が潤うわけではありません。
憲法改正:特に緊急事態条項
全然テレビで放送されません。
安倍政権…、いや日〇会議がやりたいことは憲法改正です。
憲法改正の本丸は日本国憲法第9条ではなく、日本国憲法第97条:
この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であつて、これらの権利は、過去幾多の試錬に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。
e-Gov 電子政府の総合窓口より引用(引用元)
と日本国憲法第98条:
この憲法は、国の最高法規であつて、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない。
第2項 日本国が締結した条約及び確立された国際法規は、これを誠実に遵守することを必要とする。
e-Gov 電子政府の総合窓口より引用(引用元)
を変えたいのです。
改正草案第98条を見ると
内閣総理大臣は、我が国に対する外部からの武力攻撃、内乱等による社会秩序の混乱、地震等による大規模な自然災害その他の法律で定める緊急事態において、特に必要があると認めるときは、法律の定めるところにより、閣議にかけて、緊急事態の宣言を発することができる。
2 緊急事態の宣言は、法律の定めるところにより、 事前又は事後に国会の承認を得なければならない。
3 内閣総理大臣は、前項の場合において不承認の議決があったとき、国会が緊急事態の宣言を解除すべき旨を議決したとき、又は事態の推移により当該宣言を継続する必要がないと認めるときは、法律の定めるところにより、閣議にかけて、当該宣言を速やかに解除しなければならない。また、百日を超えて緊急事態の宣言を継続しようとするとき は、百日を超えるごとに、事前に国会の承認を得 なければならない。
4 第二項及び前項後段の国会の承認については、第六十条第二項の規定を準用する。この場合 において、同項中「三十日以内」とあるのは、「五日以内」と読み替えるものとする。
自民党日本国憲法改正草案より引用
というわけですから恐ろしいことです。
事実上の日〇会議独裁政治が出来上がります。
反対意見が自民党員であってもいえなくなってしまいます。
自民党員だったらなおさら粛清されやすいです。
自分に近い人たちをイエスマンで固めたいのですから。
それくらい恐ろしいものです。
安易に憲法改正に賛成してはなりません。
緊急事態条項で起こりうること
- 選挙がなくなります(上級国民様にNOという人たちは必要ないから)。
- パ〇ナの竹〇〇蔵氏がふんぞり返って国会議事堂を歩きます。しかしだれも文句を言うことはできません。
- 自民党の〇和会以外粛清されます(上級国民様にNOという人たちは必要ないから)。
- 自民党の下っ端議員は戦場に行きます(上級国民様の穀つぶしにならないよう)。
- 公明党の下っ端議員も戦場に行きます(上級国民様の穀つぶしにならないよう)。
- 下級官僚も戦場に行きます(上級官僚様の穀つぶしにならないよう)。
- 野党議員のほとんどが粛清されます(上級国民様にNOという人たちは必要ないから)。
- 山本太郎さんも行方不明になります(上級国民様にNOという人は必要ないから)。
- 立花孝志さんも行方不明になります(上級国民様にNOという人は必要ないから)。
- 既得権益と結びついている企業だけが残ります(大切にしておかないと食料を供給してもらえないから)。
- 既得権益と結びついていない大金持ちは国税局にいじめられ、一文無しにされます(反乱を起こされたら困るから)。
緊急事態条項の恐ろしさをフォロワーさんたちにどんどん拡散してください。
最後に
とにかく水道民営化と緊急事態条項のことは黙っておきたいのです。
インターネットで検索してもあまり情報が手に入りません。
特に、日本語と英語は情報統制されています。
情報を公開してくれた人たちに感謝しましょう。