ワルツ第18番(遺作)(ショパン)
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ワルツ第18番変ホ長調遺作B.133 KK.Ivb-10はショパンによって作曲されたワルツです、…と言いたいところですが、ワルツというよりメヌエットという感じです。
1840年ごろに作曲されましたが、ショパンの死後に出版されたので作品番号はありません。
これも第19番と同じくらい短いです。弾いていたらすぐ終わります。
曲の構成
最初
Sostenutoと書いてありますので、あまりスピードを上げ過ぎないように。
落ち着いた雰囲気を出せるといいですね。
弦楽オーケストラのイメージです。
終わり
私は初めて楽譜を見たときから、この左手はチェロのように弾くべきだと考えました。
低音域から高音域まで豊かに響く感じを表現できるといいですね。
「これで終わり?」と思う人もいますが、これにて終了です。
Da capoはありません。私はうっかり最初に戻りました(笑)。
難易度
易しい
演奏時間
1分から2分程度
私の演奏動画
どう聞いてもワルツじゃないですよね。メヌエットっぽいと思うのは私だけでしょうか?