「野党は批判ばかり」の正体

この記事はアフィリエイト広告を利用しています。

Twitterのタイムラインをたどると、政治についてだいたいこんな感じのコメントが多いです。

  • 野党はだらしない
  • 野党は批判ばかり
  • 野党議員は即刻逮捕せよ
  • 野党議員は売国奴
  • 野党とマスメディアがつるんでるんじゃね?
  • モリカケとか今更ww
  • 野党は国会でくだらない質問をするな
  • 野党は特定の国の犬
  • 野党はキタナイ連中

特に多いのが、「野党は批判ばかり」だと思います。
国会中継見ても、野党の人たちが与党の批判をする映像が多いですよね。

批判して何が悪いのでしょうか?
むしろ批判がなかったら、危ない方向へ一直線ですよ。

政治というものは、なかなか決まらなくて結構です。
そうやって太古からなかなか決まらずに私たちが生き残ってきたのです。

すぐ決まるのは危険。
そう思っていたほうがよいでしょう。

「野党は批判ばかり」の正体

私の考えは、この人の考えに近いです。

大手メディアが政権批判しないように忖度しやがったからです。
(NHKも含めた大手メディアはDという会社に牛耳られていますから、政権批判をするとテレビから降板させられます)

そして
与党内部からも与党自身の批判をする人がごくわずかになってしまった
のもあります。
身内の問題ぐらい身内でケツを拭けと言いたいですよ。
誰かに拭かせるのは介護だけで十分だ!

与党の自浄作用がなくなったのも原因です。

そして批判するのは誰か?
野党だけしか批判しないような状況になってしまったわけです。

本来ならば与党内部から批判があってしかるべきなのに、野党が仕方なく批判している状況です。
こんな状況でも、「野党はだらしない」と言いますか?

私には「与党がだらしない」ように見えます。
自浄能力を失っていますからね。

武家社会以上の封建主義ですよ。
上司を守るためだったら、部下がどれだけ死んでも構わないというのは、ふざけています。