今の日本は耐えたら死ぬことを耐えさせる

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あなたも心当たりはありませんか?

例えば、自分の本当の実力アップのために
師匠から厳しいお言葉をもらうのを

「パワハラ」で片付ける人は多いですが、
それは耐えなければなりません。

これこそ
「石の上にも三年」や
「置かれた場所で咲きなさい」
という言葉を大事にすべきです。

逆に、
逃げなければ死ぬような場面、

例えば、
自分で何も行動のコントロールができないところ
(例えば、決定権の強い人から情報を満足にもらえない)
でずっと耐えるようなことが多いです。

それこそ本当のハラスメントだと断言します。
耐えたら死にます。

教員いじめのニュースでも、
いじめられることに慣れろとか
本当に狂っています。

激辛カレーを無理やり食わせるのは
脅迫罪や強要罪ですよ。

これを「いじめ」で片付けてはいけません。

教員いじめの女性教員「(被害教員の)クラスを潰したれ」と指示【東須磨小校長会見】(外部リンク)

いじめじゃなくて完全に傷害事件でしょう。

「いじめ」という言葉はいろいろな悪い部分を隠しているとしか言いようがありません。

ずっと前の王将の研修もこんな感じですね。

こういう理不尽をわざと作って逃げ道を封鎖して、
精神崩壊させるのを正しいと言う風潮です。

こういうのを耐えなければならないと
言っているうちは日本は世界で勝てませんし、

世界で通用してはいけません。

世界中に不幸をばらまくだけです。
こんなのだったら、国際競争力はなくて構いません。

グローバルという魔法の言葉で言われていますが、

耐えてはいけないことを耐えさせる風潮を
世界中に広めるぐらいだったら、

こういうシステムは日本国内だけで死滅したほうがずっと幸せだと思います。

実力アップのために厳しくするのは、
それだけ実力が上がってきている証拠です。
むしろ厳しくされて喜ぶべきです。

林先生の初耳学で、
ギャル曽根さんのパティシエ修行のお話がありますが、

シェフがギャル曽根さんに厳しい言葉を言うのは、
それだけ技術があるというように見ているわけです。

優しくされているうちはまだまだ。
実力がないうちは優しく接して、
続けやすいようにしてくれているだけです。

ある程度知識や技術が身に付いて、
厳しく言われるようになってからがスタートラインです。

私は日本にはそういった職人が少なくなっていると感じます。

無駄に痛めつける人たちは多いけれど、
愛情をもって厳しく指導できる人たちは少ないです。

音声でも語っています。