令和

この記事はアフィリエイト広告を利用しています。

元号が変わったからといっても、今までと同じ普通の日。
いつも通りに過ごしていつも通りの一日が終わる。
ただ平和になってほしい。

お祭りムードで浮かれるのもいいけれど、勉強しないと取り残される。
知識のない人は搾取される。

平和に過ごすためには、日々学ばなければならない。
平和というのは、先人たちが日々の闘いの下で手に入ったもの。
過去の失敗からこれでもかというぐらい学んで、やっと手に入ったもの。

既得権益をもった人たちによって、破壊されようとしている。
税金という名のもとによって。
本来税金というのは、学業に医療に研究に使われなければならない。
本来使われるべきことには使われないどころか、その分野をなかったことにしようとしている。
例えば、医療費削減したり、教員免許の更新を面倒くさくしたりしている。
許されざるべきことだ。
山中伸弥さんをチャリティマラソンで走らせてはならなかった。
研究室で研究に集中するべき。iPS細胞の。

これ以上政府の思うとおりにさせてはいけない。
若者と高齢者の対立を煽っているし、富裕層と貧困層の対立を煽っている。
会社内では、上層部が社員同士の対立を煽っているし。
対立を煽った側が得をするようなシステムが出来上がっている。
それではいけない。
お互いの悪口を言い合う前に、いったん言葉を飲み込む必要がある。

政府の人間が生活保護のバッシングをしている。
例えば麻〇〇郎さんがたまにメディアに出ると、
生活保護を受けている人の人権を認めてはいけないという。
実におかしな話だ。税金で食っている人たちは、特にキャリア官僚や大臣たちは、
普通の生活保護の人たちの何十倍もの税金を支給されている。
つまり、何十倍もの「生活保護」を受けている。
バッシングしたいなら、まずは貧困層と同じレベルで暮らしてから言うべきだ。
死にそうなぐらいになって、それでも言えるならたいしたものだ。
自分たち安全圏にいて民衆に清貧を勧めるなど笑止千万。

皆さんは、選挙に行きましょう。
私は何が何でも毎回選挙当日に行きます。
油性ペンを持っていきましょう。
私たちの無関心が最大の敵です。
与党でも野党でもありません。
繰り返します。
私たちの無関心が最大の敵です。
投票しないなど厳罰ものです。
選挙に行かないなど死刑ものです。
面倒くさくて行かなかったなどありえません。
日本では、選挙に行かないと選挙権剥奪とか懲役刑とか罰金刑とかになるのはありません。

本来は、「選挙に行って投票する義務」を掲げなければなりません。
国民の3大義務、「納税の義務」、「教育を受けさせる義務」、そして「勤労の義務」がありますが、それらは為政者にとって有利なシステムです。
学校に行っても、お金の勉強はしませんし、政治や経済の勉強もほとんどしません。
よっぽど教えると不都合だからです。
世の中の仕組みがばれてしまうからです。
3大義務は、民衆に考えさせないシステムです。
学校から企業まで、政府の息がかかったところで、盲目的に動いてほしいのです。
反対するという意思を持たずに。
一番上に「選挙で投票する義務」がなければおかしいのです。
議会制民主主義を主張するなら。

令和ムードで浮かれている場合ではありません。
政府が何をしようとしているのか注意深く見なければなりません。
お上の言うとおりだから安心というのはありません。
ここ最近のニュースを見ると、上の人ほど過ちを犯す傾向にあります。
バカだから「考えない」のではありません。
自分がバカだと認識したら、その時から「考える」必要があります。
自分の頭で考える必要があります。
そういった時代でありたいです。あるべきです。
目の前にニンジンがぶら下がっていても、いきなり飛びつくのではなく、いったん立ち止まる力が必要だと感じています。