「安保法制は憲法違反」の判決を要請する署名
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2015年9月19日に安全保障法制(安保法制)が成立しました。
安保法制が成立したことによって、「ようやく自分の身は自分で守れるようになった」と喜んでいる人もいるでしょう。
「集団的自衛権が行使できなくて、侵略されそうになっても無防備のまま死ぬ」という理論はいかにも本当のように見えます。
しかし、この理論は真逆のことが起きます。
集団的自衛権を行使できると宣言するということは、侵略されるリスクを無駄に増やすだけです。
憲法は国家をがんじがらめにするものです。
国家の制限を弱めて軍事力を簡単に行使できると見えてしまえば、先制攻撃されるリスクが大きくなります。
しかもこの安保法制、解釈改憲だという見方もあり、憲法に厳密に基づいた法制ではありません。
「anpoiken.jp」のページでは、安保法制が違憲だということを訴訟するために、原告有志の呼びかけにより署名活動を開始しています。
ネット署名あるいは署名用紙のどちらでも署名活動ができます。
こちらは、2019年8月19日、議員会館前で原告の長尾晴人さんが署名呼びかけのスピーチをしている動画です。
私も署名しました。
インターネットでも署名できますので、安保法制が憲法違反だと思ったら署名しましょう。
自衛隊が血を流さないためにも必要なことです。