3月はいろいろ予定が詰まっています。特に土曜日
ようやく3月に入りました。土曜日に予定が詰まっています。1日(土)、15日(土)、29日(土)は混声合唱団VoxMEAでピアノ合わせの伴奏をします。そして、8日(土)はグルッポふじとうの飛び入りライブがあります。とりあえず3月だけでも4回ピアノのイベントが詰まっていますね。ピアノ演奏の機会を得られることに感謝していますね。特にVoxMEAのピアノ合わせの練習は結構スタミナを使います。
情報は熱々のうちに書いたほうが、忘れないし思い出すときも思い出しやすいというはありますので、早めに書きます。早めに書くことに限る!スピードが命!
1月から書いていなかったので、まずはピアノの活動について書いていきます。VoxMEAでのピアノ伴奏は大事ですが、私のメインの活動は今のところグルッポふじとうの飛び入りライブ(月1回なのにね)ですので、こちらのほうを先に書きます。
グルッポふじとう飛び入りライブ
7月、8月を除いた第2土曜日の18:30から、私の地元でのイベントなんですが、グルッポふじとうという小学校を改装したところで、そこにあるカフェで各自好きな音楽を飛び入りでライブできるんですよ。
まあ、私も昨年9月から参加して、ピアノ演奏を披露していますね。基本はショパンのワルツとノクターンを弾いていこうかと考えています。なおかつ、他の人が弾きそうにないものを弾くという感じで、毎回弾きに行っています。ワルツは比較的人気なものが多いので、弾くとしたら、Op.34(第5番、大円舞曲)とかOp.64-3(第8番)とかOp.70-1からOp.70-3で、あとはOp.69を除いた遺作の数々ですかね。ノクターンはOp.9-1(第1番)とOp.9-2(第2番)とOp.15-2(第5番)が有名どころで、それ以外を触れていけば間違いなく誰かと被る心配はないでしょう(笑)。
11月、1月、2月の動画は残せたので、直近のものを残していきます。もちろん3月8日の分も残すつもりでいますね。
2024年11月9日(土)
最初はノクターン第14番(Op.48-2)だけにする予定でした。
ピアノ仲間の人が最近ニューヨークで発見されたワルツの楽譜を持ってきたので急遽ワルツも組み込みました。初見で十分対応できるぐらいの長さだったので、こういうときすぐに弾ける能力を持っていると助かりますね、自分で言うのも何だけどww
このワルツは2024年10月末にニューヨークで発見された、新しいワルツだそうです。結構タイムリーなところでいきなり初見で弾きましたね。当初はノクターン第14番(Op.48-2)だけにする予定でしたが。8分いかないぐらいなら持ち時間にも余裕があったので、この曲も入れました。
こういった場所ではワインを飲みながら聴くのがいいと思いますが、飛び入りライブに来る人たちはあまりお酒を飲む人ばかりじゃないですね。まあ、コーヒーを飲みながらでも雰囲気は出ます。ノクターン第14番の気だるげな感じが好きです。
12月はせっかくいいネタ(第9が始まると思ったらコンピュータおばあちゃん、クリスマスを過ごしていたらお正月になっていた)を持ってきたのに、カメラの録画ボタンを押し忘れて、お蔵入りにすらできませんでした(泣)。2025年12月もこれをやる予定でいますがww
2025年1月11日(土)
12月はベートーヴェンにしたので、1月にはショパンに戻りました。いつも通りの計画通り、ワルツ1曲、ノクターン1曲ですね。
ワルツ第13番(Op.70-3)とノクターン第8番(Op.27-2)ですね。私はなぜこうも音大生レベルの曲を弾きたがるんでしょうね。難しいほど燃えるタイプですからね。
2025年2月8日(土)
Fazil Say編曲の「Alla Turca Jazz」(モーツァルト、ピアノソナタK.331第3楽章)をピアノ仲間の人からリクエストを年末に頼まれたので、ここで披露しました。もう1曲はピアニスターHIROSHI編曲の「アイネ・クライネ・”スーダラ”・ムジーク」(アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク、スーダラ節、ピアノソナタK.565第1楽章)ですね。
どちらも楽譜をそのまま使うと、カップラーメンができるかできないかの時間になってしまうので、タイマーを置いて尺を引き延ばしました。アレンジのアレンジですね。年末は時間に追われながら第9部分をなんとか無理やり仕上げましたが、今回は早めに終わらないようにするのが頭を使う部分でしたね。
2025年3月8日(土)の予定
ショパンのワルツ第8番(Op.64-3)とノクターン第13番(Op.48-1)を弾こうかと考えています。その次は、何も計画がなければ同じくショパンのワルツ1曲とノクターン1曲で考えていますね。
混声合唱団VoxMEAピアノ合わせ
混声合唱団VoxMEAでのピアノ合わせ練習が昨日3月1日(土)から始まりました。私は千原英喜作曲の合唱曲集『ある真夜中に』の伴奏を頼まれました。演奏会では正式な伴奏者の人がやりますが、私は練習のためだけですね。
まあ、それでも自分の実力を試すチャンスだと思っていますね。私はどうしても速くなりがちなので、テンポを保つ意識をこれでもかというぐらいもっておく必要があります。特にゆっくりな曲では。独奏とは違いますから、周りとちゃんと合わせなければ話になりません。
強弱のバランスについては「愛から悩みが生まれ」と「ある真夜中に」はフォルテで強めにしてもよいけど、「この星に生まれて」と「寂庵の祈り」はフォルティッシモでもガンガン叩かず音を重たくするような感覚でと、藤森先生に言ったらまったくその通りだということだったので、考えが一致していてよかったです。とりあえず迷いはありません。注意されたところを改善していくのみです。
今回の練習では、「寂庵の祈り」と「ある真夜中に」をメインに、最後少しだけ「この星に生まれて」を触れました。指揮者の要望に応えながら弾いていくと、なかなかスタミナを使いますね。演奏会だったらもっと大変そうです。まあ、私もホールでピアノを弾いたことがありますが、これぐらいの緊張感で弾いたのはもしかしたら初めてかもしれません。小学生時代の発表会ではそこまで緊張しなかったのになあ。合わせるというのが、これだけ神経を使うことを再確認した日ですね。